獅子座（7/24〜8/23）

神殿でお宝発見

-前半は冒険の旅。後半はお宝をしまう場所の確保-

木星は引き続き未知の分野の部屋を運行し、獅子座の人たちの冒険心を煽ります。これまで活躍したことのないフィールドでのチャレンジ、ステップアップのための学問、異業種の人たちとの交流など、今いる場所を離れて遠い土地を目指すよう促しているでしょう。

6月5日から10月23日まで水瓶座に滞在している土星が逆行するのですが、獅子座の人たちにとってはパートナーシップにおいて見直しが入ります。仕事の部屋の天王星とは90度を取るので、仕事やあなたが活躍する場において新しく知り合った人たちがパートナーシップに影響を及ぼすのかも知れません。8月1日頃は天王星に火星が重なり、想いはピークに。どちらが大事とは言えませんが、急な決断でパートナーの信頼を失わないようにしましょう。

そして9月10日から10月2日までは天秤座から乙女座で水星が逆行するのですが、この時期は普段よりコミュニケーションが上手く行かないと感じたり、予定も狂ったりしやすくなります。余裕を持った行動を心掛け、発言はいつもより慎重にしましょう。9月27日頃は価値観の部屋で水星と金星が重なることから、すれ違いも解消に向かいお互いを大きな心で受け止められるようになるでしょう。

次に今年二度目の日蝕が10月25日に蠍座で起こります。獅子座の人たちの足元で起こるこの日蝕は、環境の部屋の冥王星と90度を取ることから家族関係に影響を及ぼします。結婚・独立・引っ越しなど、様々なイベントが発生しやすいでしょう。これまで実家や家族へべったりだった人たちも、いよいよ自立する決断を迫られるかも知れません。

そして11月8日には牡牛座で二度目の月蝕が起こります。蝕が天頂で起こる影響で、仕事の部分ではこれまで見ていなかった問題や自身の仕事に対する姿勢がクローズアップされます。そういった問題にどのように取り組み、改善していくかがテーマとなるでしょう。

10月30日からは年内いっぱい火星が双子座で逆行するのですが、獅子座の人たちの未来の部屋で7月から半年以上火星が滞在することになります。様々な人と出会い、刺激を受け、未来への大きな足掛かりを掴める時期になりますが、逆行期間中は行き過ぎた行動がトラブルになる懸念も。人とのやり取りは心身共に適度な距離に務めましょう。

次に牡羊座を運行していた木星が、10月29日から12月20日まで魚座に戻って行きます。これまで勢いに乗って様々なチャレンジをしてきた人たちも、これまでの旅路を振り返りその経験を安定させたり、今度は誰かに活躍の場を譲ったりということが発生するでしょう。他者から得られるメリットが非常に多い時期でもあります。

そして今年最後の水星逆行は12月29日から山羊座で発生します。環境の部屋で逆行しますので、普段過ごす場所では少しゴタゴタするかも知れません。大掃除や仕事納めは早め早めを心掛け、余裕をもってスケジュールを組むとよいでしょう。木星も牡羊座に再び戻っていますから、普段会えない人にあったり、遠出の旅行も素晴らしい思い出となるようですよ。